読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

溶存する

僕が普段感じたことや考えたことを、つたない日本語を駆使して必死に伝えようとするため、自分自身に残しておくために文章を書いています。

映画にわかの映画の話

シン・ゴジラを二回見ました。

映画の内容については、賛否両論にならないのも気味が悪いですが、僕個人は「とてもシンプルに楽しめる簡単なお話」として受け取らせていただきました。3.11や福一の事故の片鱗が至る所に見えたり、現代政治批判など、庵野監督の影響を受けたことが、エヴァやナディアを通してもなんとなく印象に残りました(政治に関してはわざとらしいとも思えましたが、やはり1番の影響は、震災でしょう。)。

 

さて、映画業界についての話をさせていただきます。映画にとても詳しいわけではないのですが、一小市民として昨今の映画業界について思っていることを書かせていただきます。

 

 

 

 

①「映画」ではなく「役者を撮る映像」が業界にあまりにも多い

 

言わずともわかると思いますが、アイドルのイメージビデオのような映画が多すぎます。人気俳優、人気女優は昔からいますが、芸能事務所による政治的キャスティングがとても多いです。そりゃ収入を得るためにも仕方ないとは思いますが、立派な映画監督にアイドルのイメージビデオのようなものを撮らせるのは、無駄な仕事のようにしか思えません。(めっちゃ怒られそう。)たしかに、彼らの容姿は美しいので、見ていて不快にはなりませんが、演技というのはとても難しく。容姿がいいという静的なものだけではどうにもならないと思います。振る舞いや雰囲気作り、そういった動的なものが求められてこそ映画だと思うのですけれど。資本主義と芸術はしばし対立しますね。

まぁ役者に詳しいわけでもないので大声でアイドルやめろとも言えないし、橋本環奈可愛すぎワロタなんで強く言えないのがとても悔しいです。

 

 

②オタク文化への擦り寄り。

 

 

まぁ言わずもがな。硬派な邦画減りすぎでは!?って感じです。

海外もまぁアメコミとかディズニーとかではしゃいでますけど、日本は"クールジャパン"な漫画原作の映画が多すぎると思います。そしてそれの大半が大ゴケしてますね!!!(ドラゴンボールは海外ですよ^^;)

進撃の巨人テラフォーマーズ、いやなんかまぁ他にもいろいろありますけど、原作ファンが付いていてある程度収入が予想される映画しか作らないんでしょうか。

 

銀魂なんて①と②の融合ですよ、神楽が橋本環奈って・・・原作キャラより可愛い顔してたらあかんやろ。

 

オタクってのは、クリエイター気質な奴も割といて、こういった形で世間から認められては、ルサンチマン的に出てくる名作もないのでは何かと悲しくなってしまいます。なので僕が映画監督になるしかないですね。

 

正直僕は「シン・ゴジラ」は好きですし、久々の映画だとも思いましたけど。個人的に名作にはなると思いません。僕の中での映画の名作は、「2001年宇宙の旅」やエヴァ旧劇といった、賛否両論がすごい映画なんです。賛否両論が入るといことは、監督の個人の人間性が滲み出てるからだと思います。一般受けする映画も僕は好きなんですけど、無茶苦茶やってる映画の方がよっぽど人間らしくて好きですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々言いましたけど

お金がなければなにもできないので

仕方ないとは思いますが

ちょっと寂しいです

シネコンに足を運び続けるお金もないので

またお金だぁ